夏の終わりと日本語教育

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みなさん、こんばんは。にほごまるです。

夏の終わりが始まろうとしてます。そして、秋の足音が聴こえてきます。

夏が終わるというのは、何歳になっても、せつないですね。

なんというか、失恋とよく似てる感じといいますか。

何かが失われるこの感覚、ワタシだけ?

栄枯盛衰。最盛期の夏を終えたら、あとは朽ちていく一方。

人生とは、なんと哀れで無情なものでしょうか。

夏の終わりは、人生の下り坂を象徴してます。

そんな話をブラジルの日本語クラスでしたことがあるんですが、学生はみんな、

・・・?なにをぬかしとんねん。

という反応でした。

ブラジルだって季節があって、冬もあるから、当然夏の終わりもある。

それでも、夏の終わりにノスタルジーを感じないのは、夏が長いから、とのこと。

なるほどね。確かに日本の夏は他国とくらべて短いね。

日本も冬があと2ヶ月短くて、その分、2ヶ月夏が長かったら、それだけで日本人の全般的な人生観は変わるのだろうな。

4月〜5月 春

6月 梅雨

7月〜11月 夏

12〜1月 秋

2月〜3月 冬

こんな季節がめぐりはじめたら、どうなるんでしょ。

日本語の授業で、春夏秋冬の四季をどうやって教える?

いや、すでにこんな季節巡りに近づきつつあるかも!?

以上、にほごまるでした。

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