みなさん、こんにちは。にほんごまるです。
さて、初級でも読める「にほんごラブストーリー」のじかんです。
きょうの ストーリーは、ベトナム人の「タンさんと山田さん」についてです。
登場人物
わたしのなまえは、タンです。
にほんごがっこうで にほんごを べんきょうしています。
レストランで アルバイトをしています。
わたしのなまえは、山田です。
わたしは シェフです。りょうりが すきです。
レストランで はたらいています。
タンさんはどんな人ですか？
タンさんは、今夜も アルバイトです。
まいにち、夕方から 深夜まで、たくさんはたらきます。
あー、つかれたなあー。
タンさんは 日本語学校で にほんごを勉強していますが、毎日アルバイトがいそがしいですから、あまり勉強することが できません。
ですから、日本語がまだ じょうずじゃ ありません。
わたしは、 お金がありません。そして、時間もありません。
あなたは しんせつじゃ ありません。
タンさんは、学校で ときどき ねます。そして、アルバイトのレストランでも よく まちがえます。
おい、タン！はやく！
はい、ごめんなさい・・・。
たくさん はたらいて！
にほんごも はやく おぼえて！
はい・・・。
タン！！！はやくこれをテーブルにもっていって！
ごめんなさい！いま、もっていきます！！
・・・
山田さんは、しんせつじゃ ありません。とても きらいです。
あなたのために つくりました。
ある日、タンさんは、おなかが すいていました。
でも、今からアルバイトですから、ごはんを食べることが できません。
おなか すいたなあ・・・。
山田さんが きました。
はやく しごとを はじめなければなりません。きょうも 山田さんにおこられてしまいます。
おい、タン！
は、はい！いまから しごとを はじめます！
タン、これ食べて。よろしく。
え！？食べてもいいんですか？
それは あたらしい メニュー。おいしい？
タンは、食べました。あむあむ、もぐもぐ。
おいしいです！とても おいしいです！！
ありがとう。そのメニューは、タンさんのために つくりました。
え！？
おれ、タンさんが すきだから。
エピローグ
山田さんは タンさんが 好きです。びっくりしましたね。
タンさんは 山田さんが 好きですか？
その こたえは、ひみつ です。
さいごに
以上、タンさんと山田さんの 初級で読める「にほんごラブストーリー」でした。
じゃ、またね！
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