こんばんは、にほんごまるです。
前回、ルーマニアの記事を投稿したので、ついでにおすすめのルーマニア映画もご紹介します。
ルーマニア映画
「4ヶ月、3週と2日」(原題:4 luni, 3 săptămâni și 2 zile)2007年
あらすじ
舞台は1987年のルーマニア。
あの悪名高き独裁者チャウシェスクの政権下。
理不尽な法律がまかりとおる時代で、その中のひとつに「中絶」があった。
当時はこの中絶が重罪だったのだ。
とある大学生が妊娠し、その中絶のためにルームメイトの助けを得ながら、闇医者による中絶手術を受けようとする。
というお話です。
感想
1シーン毎の会話のやりとりが妙に長いのが辛いけど、ゴリゴリの東ヨーロッパ的な薄暗い雰囲気に一気に引き込まれる。
映画自体のストーリーや絵がどうのこうのと言う前に、見始めて2分で傑作と決定できる質の高さ。
それにしても、ルーマニアってやっぱりどこの町もあんな感じで薄暗いのかな。ブカレストやブラショフも市外は灰色だった。町の雰囲気も、アパートの作りも、薄暗いのは、今もそうなのかな?
以上、前回の記事に引き続き、今回はルーマニアネタということで、ルーマニア映画についての記事を投稿してみました。
じゃ、またねー!
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