コロナが肛門まで達した日

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ふらふらっと近所を散歩していたら、

近所の肛門科医院の待合室が病院の外に設けられていた。

コロナ対策の一環でしょう。

ただ、結構な大通りに面した病院なので、交通量も多い。

そんな病院の前にパイプ椅子を並べられても、居心地悪いだろうに。

案の定、順番待ちの通院者もうつむいていた。

そりゃ、そうだろう、と思う。

眼科とか歯医者ならまだしも、肛門科なのだから。

肛門ってどうしても笑いにつながってしまいますよね。

そりゃ体の大切な部位なのだけど、キャラとして笑いにつながる。

しかし、そもそも病院側が外にパイプ椅子をセットするから問題であって、

そんなことがなければ、肛門科に注意を向けたりもしない。

ただ、病院側もコロナ対策として、できるかぎりのことをしているのだから、

とても素晴らしいと思う。

悪いのはすべて、コロナウイルスなのだ。

コロナが肛門科の待合室から人を押し出し、

病院前にパイプ椅子を並べさせ、

そこに人々を座らせているのだ。

コロナの猛威ってすごすぎる、と思わざるを得ない。

自粛明けに通院する人は多いと思うが、

コロナの二次被害には十分気をつけていただきたい。

日本語学校でもコロナ対策として校舎の外に学生をたむろさせると、近所から苦情を受けるので気をつけましょう。

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